㈲安田興和農事のご紹介

田園が広がる背景に五頭連山がそびえ、その麓に湧く温泉。

色鮮やかな季節の花々と冬に飛来する白鳥。四季折々、様々な表情を持つ阿賀野市ある安田興和農事では

日々、“安心安全”にこだわったブランドいちごをお届けします。

新潟県が誇るブランド苺「越後姫」。

艶やかな輝きを放つ宝石のような見た目、果肉はとてもジューシーで凝縮された甘みが感じられます。

瓦の生産地で知られる新潟県阿賀野市。

安田興和農事は県内唯一、「越後姫」のJGAP認証（農産物の販売において、食の安全や環境保全に取り組んでいることが認められたもの）を取得し、誰もが安心・安全に食べられる越後姫を育てています。

ハウスの中は、畝幅が広く取られており、車いすでいらっしゃる方にもイチゴ狩りを楽しんでもらえるような工夫がなされている。“みんなに食べてもらいたい”そんな気持ちが伝わってきます。

また、安田興和農事ではICT（情報通信技術）を活用しており、ハウス内にある各種センサーからスマートフォンを通じて、日照時間、温度、CO2濃度などのデータを常に確認できるようにして、毎日、毎年変わりゆく天候・気候の中、安定した苺栽培を行っています。

2011年に0から苺栽培をスタートされた、安田興和農事　果実部門長の本田さん。
安心安全に食べられる苺で食べた人たちを感動させたい、と常に研究を重ねていらっしゃいます。
「ICT技術は日々進歩しており、現在は人の代わりにAIがハウスの環境をコントロールする時代になっている。今後も自身のスキルアップを続けながら、イチジクやマンゴー、レモンなど、様々な果物に挑戦したい。」優しい手つきでいちごを触りながら、そう語ってくれました。