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投稿日:2024年9月13日
桃川農園のご紹介
桃川農園について
桃川農園は、新潟県の三大コシヒカリの一つである岩船産コシヒカリの産地、村上市桃川を中心にお米と野菜を栽培している農家さんです。
「おいしい!をつくる、環境、風土」を理念に、「こだわりの土づくり」から行っており、岩船産コシヒカリなどをたべたブランド黒毛和牛「村上牛」の牛糞をメインに完熟させた堆肥を水田や畑に戻し耕す「環境型農法」を30年以上継続されています。また、「安心・安全」をモットーに、農薬と化学肥料を極力使わない栽培を営む歴史ある農家さんです。
【農薬はできるだけ使わない!】
お米では、農薬使用成分回数、化学肥料成分の使用を慣行栽培から「5割以上」カットした選ばれた作物にしか付けられない「新潟県認証特別栽培」にて、「新潟県産コシヒカリ・新之助」を栽培しています。
野菜類では、サツマイモはなんと「栽培期間中無農薬で栽培!!」しています。この栽培期間中無農薬で育て上げたサツマイモを使った、「焼き芋」や「ジャム」、「プリン」なども手作りされています。他には、アスパラガス、ブロッコリー、エダマメ、トウモロコシが、農林水産省が推奨する「みどり食料システム」に認定されています。このシステムは、環境に配慮して食料生産~消費までの過程における環境負荷を低減できている選ばれたものが認定を受けられる制度であり、桃川農園は、30年以上守り抜いたこだわりと、培ってきたノウハウが多方面より実績としてご評価いただだいている信頼の農家さんです。
【伝えることの大切さ。】
食育活動として、桃川農園では、地域のこども達と春にさつまいもの苗を植えて、秋には「期間中無農薬」で育てたさつまいも堀りを行うなど、農業体験の機会を提供しています。さつまいもクイズをしながらの農業体験を楽しく身近で感じることができる素晴らしい食育活動です。
【めざせ!フードロスゼロ!】
桃川農園は野菜作りを始めてから、規格外野菜の破棄問題を考えてきました。市場出荷のみでは、どうしても商品にならない「極小」「曲がり」「キズあり」などの訳あり野菜の有効活用を考え、農業の6次産業化に取り組んでいます。惜しくもキズありで市場出荷に適わなかった無農薬で育てたサツマイモを使用した「シルクスイートジャム」や「焼き芋ぷりん」など、農家ならではの素朴で美味しい加工品作りを行っております。
また、令和5年5月に農園内にベーカリー店舗「桃川農園ベーカリー」をオープンしました!桃川農園で栽培している四季折々の旬野菜が主役の「やさしいパン」を焼いています。捨てるなんてもったいないと思う程、美味しくてやさしい焼きたてのパンです。
是非一度遊びに行ってみてください!