投稿日:2021年10月29日

土田農園のご紹介

土田農園について

 土田農園は新潟県三条市にて親子3代で梨園を営んでいる和梨・洋梨専業農家です。現在は代表の広樹氏とご両親の3人で長年培った技術と経験で梨と向き合い、毎日大事に愛情を込めて栽培しております。 

 また広樹氏は(株)想樹の代表でもあり、野菜ソムリエの資格を持っています。

 

 

 土田農園はエコファーマー認定農園です。エコファーマーとは、「土づくり技術」「化学肥料低減技術」「化学農薬低減技術」を一体的に取り組む計画書を作成し、知事に提出、それが「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律」に基づいた基準に適合していると認定を受けた農業者をいいます。これは全国的に通用します。

 

 

 また新潟県内初・果実でのJGAP認定を受けています。認定元は農林水産省で、JGAPは食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認定制度で、農場やJA等の生産者団体が活用する農場・団体管理の基準です。農林水産省が導入を推奨する農業生産工程管理(GAP)手法の一つで、これが認定されていることで、今注目されているSDGsの目標達成に貢献活動していることもいえます。

 

 

ル・レクチェとは

 明治36年頃、フランスから新潟に伝わった西洋ナシの品種です。新潟はフランスと気候が似ており、他の県では栽培が難しいため、新潟でしか作れない幻の洋梨がル・レクチェ新潟の気候と豊かな土壌でしか本来の味が出ず、ほとんど県外に出回らない、非常に栽培が難しい最高級の洋梨です。

 

土田農園の栽培のこだわり

 実は全国的にも新潟の梨は高い評価を得ています。土田農園は日本一長い信濃川の河川敷という、とても肥沃な土壌条件で和梨も地元小売店からも高い評価を得ています。そして、新潟県三条市は水がとても美味しい土地です。

 

 

 おいしさの秘密は、肥沃な土壌に加え、堆肥や40年間変わらぬ上質な有機質肥料を惜しみなく使うこと。そうすることによって、水分たっぷりで甘い梨になるのです。そして除草剤などの使用は避け、草刈機で地道に小まめに草を刈り、なるべく土壌を傷めないよう細心の注意を払っています。

 

 

 剪定段階で枝と枝の間隔を十分に取り太陽のを葉っぱ1枚1枚、果実1つ1つに当て、自然の恵みを十分に受けることにより糖度が増すのです。

 

 

 そして、ホルモン剤や冷蔵庫の温度管理などで出荷時期の調整は一切行わず、自然のまま果実が一番おいしくなる時期に出荷しますので、風味・肉質・味などを損なわずにお届けします。特にル・レクチェは自然追熟”にこだわっています。

 

 

是非一度お試しください!