投稿日:2021年3月27日

神楽米の里のご紹介

新潟県下越地区、櫛形山脈の“棚田”でつくられる坂井神楽米を作っている神楽米の里。

“日本一標高が低い山脈”から緩やかに流れる雪解け水がおいしいお米を育みます。

新潟コシヒカリ

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坂井集落には夏にも冷水が!

新潟の厳しい冬に積もった雪は5月まで残り、坂井集落では夏でも14℃ほどの冷たい水が、全長3㎞に及ぶ棚田に流れます。大きな農業機械で作業することができない場所では、田植えも稲刈りも手作業で行ないますが、秋には愛情と甘みが詰まったお米が収穫されます。

新潟コシヒカリ
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お米日本一コンテストなど様々な賞を受賞!

太陽光の当たりやすい斜面と昼夜の寒暖差という条件がそろった地で獲れたお米は、“上品な甘み”が特徴で、2014年にお米日本一コンテストにおいて最高金賞受賞。2012年・2013年きたのえちご金賞米コンテスト金賞、特別賞受賞、 2020年には、胎内市良食味米コンテストで金賞を受賞するなど多くのコンテストで評価されており、地元のお米農家さんでさえ、こっそりと買いに来てしまうお米です。

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坂井集落では200年以上前から「神楽舞」という伝統芸能があり、無形民俗文化財に登録されています。春のお祭りでは舞とともに「神楽米」を神社へ奉納し、五穀豊穣・疫病退散を祈願しています。

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