投稿日:2021年7月1日

青木農場のご紹介

「創業は江戸時代」

300年以上の歴史が培った、確かな技術で育てる逸品をお届けします!

 青木農場は、黒埼茶豆で知られる新潟市西区黒埼地区にあります。江戸時代からこの地に住み、農業を始め約300年の歴史を持つ農場です。春から秋にかけては米や茶豆、青大豆を栽培し、冬には餅の生産加工をしております。300年以上も変わらず持ち続けている「安全」と「美味しさ」がモットーです。化学肥料をたくさん使えば、それだけ作物を多く収穫できますが、生産量のみを上げる事を目的とせず、環境や食の安全にも配慮した栽培方法で農作物を育てております。

~くろさき茶豆の特徴~

 なんと言っても独特の高い「香り」と「濃厚な味」!その香りは”ポップコーンの香り”にも例えられますが、茹でると家中に美味しい香りが広がり、一度食べるとやみつきにはる独特の風味が「くろさき茶豆」の最大の特徴です。

【青木農場の「黒埼茶豆」】

「より旨みの強い茶豆」にこだわっています!

【土壌の診断を行い、土を健康に】

 毎年畑ごとに土壌の診断を行い、土壌の健康状態を数値化して分析。良質な環境を保つために有機質肥料を与えています。栄養たっぷりの健康な土壌環境を保っています。

【収穫は糖分の一番乗った夜中から】

 収穫を始めるのは、まだ日が登らない夜中1~2時頃から。枝豆は日が沈んでから糖分を蓄えて実に甘くなります。夜中のうちに収穫する事で豆が旨みを閉じ込めたまま、一番おいしいタイミングでお届けできるのです。

収穫している様子です。

【枝豆の選別は一つ一つの手で】

 収穫した枝豆は小さなサイズ、傷んでいるものは取り除きます。一つ一つ選別作業は大変ですが、美味しさを届けるために手間を惜しみません。

このように手作業で選別を行っております。

【鮮度が命!Pプラス包装でお届け】

 選別した枝豆は「Pプラス袋」と言う鮮度保持の特殊包材に小分けし、酸素濃度を調整する事で鮮度を維持。さらに、配送時は内側に鉱石の「雲母」がコーティングされた特殊な箱を用いる事で、冷気を逃さずに取れたての新鮮な黒埼茶豆をお届けします。

ここまで徹底する?と言われるぐらいの気持ちで取り組んでおります。